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プレスリリース

GLP のグローバルデータセンタービジネスが東京で最初のキャンパスに着工

2023年8月09日

GLP TKW1-1(レンダリング)

建物 1 は 3 棟からなるキャンパスの第 1 段階にあたり、2025 年 2 月までにサービスを開始する予定です。物理的およびサイバーセキュリティ、安全性、信頼性、持続可能性に対するハイパースケールおよびエンタープライズ顧客の要件を満たすように設計されています。それぞれ 10MW と 11MW の IT 負荷に相当する建物 2 と建物 3 が、同じ敷地の近辺で順次開発されます。このキャンパスは、自然災害のリスクが低い地域にあり、安定したビジネス継続性を促進します。ネットワークリッチな環境にあり、近隣には大企業、IT、通信、ハイパースケール企業もあります。新しい施設には、個室の会議室やオフィスのほか、ラウンジなどの共有休憩スペースなどの設備も整い、顧客に最適な職場環境を提供します。

GLP は、既存の不動産ポートフォリオと開発用地の取得という中核能力を活用し、信頼できるデータセンター業界のベテランからなる専任のグローバルチームを編成しました。  経験豊富な現地のプロフェッショナルと連携したチームは、設計、デリバリー、運用におけるデータセンターの技術的専門知識を全面的に提供するのに十分な体制が整っています。TKW1 は、LEED ゴールド認証基準に準拠して建設されます。GLP の再生可能エネルギービジネスの恩恵を受け、将来のエンタープライズおよびハイパースケール顧客の持続可能性の目標を推進するクリーンなエネルギー源を提供します。

「今回の起工式は、この地域における当社初のデータセンター施設であり、当社のデジタルインフラストラクチャビジネスを日本におけるリーディングプロバイダーとしてさらに確立するための重要なマイルストーンとなります。アジアにおけるデータセンターのハブとして台頭する東京は、当社がこの市場に参入する上で絶好のロケーションであり、この地域でハイパースケールおよびエンタープライズ顧客のデータ容量ニーズに応えることを楽しみにしています」と、日本 GLP の代表取締役社長兼 CEO である帖佐義之は述べています。「私たちは専門知識、規模、そして再生可能エネルギー事業との相乗効果を活用し、未来を支える持続可能なデジタルインフラストラクチャをお客様に提供します。」

「日本での最初の起工式を迎えられることを大変嬉しく思います。これを皮切りに、国内企業およびグローバルなハイパースケール顧客への容量提供を開始します。  現在、東京の 4 つの計画中のキャンパスと大阪の 1 つのキャンパスで合計 600 MW 以上の IT 負荷に対応可能です。これにより、ビジネスアプリケーション、クラウド、AI コンピューティングの展開による現在および将来の需要を満たす、持続可能で安全・安心かつ信頼性の高いデータセンターソリューションを提供できる体制を整えています。」と、GLP のグローバルデータセンタービジネス担当社長であるジェニファー・ワイツェルは述べています。

施設の概要

施設名:東京西 1、建物 1

所在地:東京(西)

敷地面積:約 3,400㎡ 

総床面積:約 8,700㎡

構造:地上 3 階、免震構造、RCS 構造

IT 電力容量:10 MW

着工時期:2023 年 8 月

サービス開始予定:2025 年 2 月末(予定)

認証:LEED ゴールド認証(予定)、データセンターティア 3(予定)

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