ロンドン – 2025 年 8 月13日 – Ada Infrastructure(以下、Ada) は本日、ジェームズ・モロニーが EMEA 責任者として就任したことを発表しました。Ada に加わる前、モロニーは Amazon Web Services で EMEA 地域のデータセンター計画および提供部門のゼネラルマネージャーを務めていました。彼は、計画、デリバリー、建設、エネルギーの分野に加え、用地選定や調達サービスのリーダーとしての豊富な経験を有しています。
Ada のグローバル責任者であるエイドリアン・オルテアヌは次のようにコメントしています。「EMEA 地域での事業拡大を進め、1 GW以上の IT ロードを目指す中で、ジェームズはAdaに貴重な経験と洞察をもたらしてくれます」「ロンドン東部にある 210 MW規模の旗艦施設、ドックランズ・データセンター・キャンパスを皮切りに、この重要な市場でお客様にキャパシティを提供するにあたり、彼のリーダーシップを歓迎します」
ジェームズ・モロニーは次のように述べています。「この重要なタイミングで Ada に加わることは、業界に本当の変化をもたらす貴重な機会です」「私は、Ada のビジョン、グローバルなプラットフォーム、そしてリーダーシップチームの強さ、さらに アレス・マネジメント・コーポレーション(NYSE:ARES) の投資に関する専門性に非常に魅力を感じました。これらは、ハイパースケーラーおよびエンタープライズのお客様とパートナーシップを築き、地域全体で長期的な導入ニーズに応えていく上で、成功の鍵となる要素だと考えています」
また本年6 月には、Ada は、グローバルエネルギーインフラ責任者としてマイケル・ランドグラフを迎えています。ランドグラフは、CAISO、ERCOT、メキシコにおいて 30 億ドル以上の高電圧送電および変電所プロジェクトを主導し、20 GW以上の再生可能エネルギーおよび従来型の発電技術を以て主要な需要地へ送電する事業に従事してきました。Blackstone や NextEra Energy でリーダー職を歴任したランドグラフの大規模エネルギー分野での専門知識は、Adaのデータセンタープラットフォームを補完するものであり、タイムリーな接続、戦略的な市場分析、オンサイトおよびオフサイトのインフラへの的確な投資を推進し、 アレス・マネジメント・コーポレーション のデジタルおよびインフラのプラットフォームの発展に貢献します。
Ada Infrastructure について
Ada Infrastructure は、ハイパースケーラーおよびエンタープライズ顧客に信頼性と拡張性の高いキャパシティを提供する、グローバルフットプリントを持つ世界をリードするデータセンタープラットフォームです。Ada Infrastructure は、アレス・マネジメント・コーポレーション(NYSE:ARES )のデジタルインフラ事業に垂直統合されており、現在運営中のキャンパスが 8 ヵ所あるほか、ヨーロッパ、アジア太平洋、北南米において迅速に展開可能なパイプラインを保有しています。Ada Infrastructure の詳細については、www.adainfrastructure.com をご覧ください。
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